“田中館愛橘”の読み方と例文
読み方割合
たなかだてあいきつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田中館愛橘たなかだてあいきつ博士が、明治二十年頃米国から日本へ持って来た、最初の蓄音機の吹込レコード、当時は錫箔すずはくを置いた金属板でしたが——それを逆に廻して
お国なまりの大演説が幾つか続いて、田中館愛橘たなかだてあいきつ博士が立ち上がった。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)