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産業
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なりはひ
ふりがな文庫
“
産業
(
なりはひ
)” の例文
往古
(
いにしへ
)
に富める人は、
四〇
天の時をはかり、地の利を
察
(
あきら
)
めて、おのづからなる
富貴
(
ふうき
)
を得るなり。
四一
呂望
(
りよぼう
)
、
斉
(
せい
)
に
封
(
ほう
)
ぜられて民に
産業
(
なりはひ
)
を教ふれば、
海方
(
うなべ
)
の人利に走りて
四二
ここに
来朝
(
きむか
)
ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“産業”の解説
産業(さんぎょう、la: industria、en: industry)とは、人々が生活するうえで必要とされるものを生み出したり、提供したりする経済活動のこと。また、経済活動の分類の単位という意味でも使われる。
産業は、社会的な分業として行われる製品・サービスの生産・分配にかかわるすべての活動を意味し、公営・民営のかかわりなく、また営利・非営利のかかわりなく、教育、宗教、公務などの活動をも含む概念である。なお、日本語の「産業」という語は西周によるものとされている。
(出典:Wikipedia)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“産業”で始まる語句
産業組合
産業資金
産業運動