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産女
ふりがな文庫
“産女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うぶめ
66.7%
ウブメ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぶめ
(逆引き)
あんまり気味の悪い話が多いから、詳しいことはいわぬつもりですが、日本でよくいう
産女
(
うぶめ
)
の霊の話なども、もとはただ道の傍に祀った母と子の神でありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
嬰児
(
あかんぼ
)
を抱き、顔に布をかけた、
産女
(
うぶめ
)
のような姿であった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
産女(うぶめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ウブメ
(逆引き)
さう言へば、今昔物語の昔から、乳子を抱かせる
産女
(
ウブメ
)
は鳥ではなかつた様だ。
小栗外伝:(餓鬼阿弥蘇生譚の二)魂と姿との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
産女(ウブメ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“産女”の解説
産女、姑獲鳥(うぶめ)は日本の妖怪である。難産で死んだ女性の霊が妖怪化したものとされる。
(出典:Wikipedia)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“産女”で始まる語句
産女鳥
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産女鳥
不産女
共産少年少女
女子共産青年
共産党青年女子
日本女子恒産会
“産女”のふりがなが多い著者
柳田国男
国枝史郎
折口信夫