“ウブメ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:うぶめ
語句割合
姑獲鳥50.0%
産女50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姑獲鳥ウブメは、飛行する方面から鳥の様に考へられて来たのであらうが、此をさし物にした三河武士の解釈は、極めて近世風の幽霊に似たものであつた。
さう言へば、今昔物語の昔から、乳子を抱かせる産女ウブメは鳥ではなかつた様だ。