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甘藍
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キヤベツ
ふりがな文庫
“
甘藍
(
キヤベツ
)” の例文
富豪
(
かねもち
)
や会社の重役やが、数多い店員や社員の志望者を
撰
(
え
)
り分けるには、
恰
(
ちやう
)
ど女学校出の若夫人の八百屋の店先で、卵や
甘藍
(
キヤベツ
)
を見立てるのと同じに、人によつてそれ/″\
異
(
ちが
)
つた
標準
(
めあて
)
があるらしい。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
甘藍
(
キヤベツ
)
がはらりと
一皮
(
ひとかは
)
はねた
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“甘藍”の意味
《名詞》
甘 藍(かんらん)
キャベツ。夏の季語。
ハボタン(葉牡丹)。
(出典:Wiktionary)
“甘藍(ヤセイカンラン)”の解説
ヤセイカンラン(野生甘藍、英語:wild cabbage、学名:Brassica oleracea L.)は、アブラナ科アブラナ属の野草。
(出典:Wikipedia)
甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
“甘藍”で始まる語句
甘藍畑