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甃道
ふりがな文庫
“甃道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
イシキミチ
60.0%
いしきみち
20.0%
いしだたみみち
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
イシキミチ
(逆引き)
姫は、大門の
閾
(
シキミ
)
を越えながら、
童女殿上
(
ワラハメテンジヤウ
)
の昔の
畏
(
カシコ
)
さを、追想して居たのである。長い
甃道
(
イシキミチ
)
を踏んで、中門に屆く間にも、誰一人出あふ者がなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
甃道(イシキミチ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いしきみち
(逆引き)
姫は、大門の
閾
(
しきみ
)
を越えながら、童女殿上の昔の
畏
(
かしこ
)
さを、追想して居たのである。長い
甃道
(
いしきみち
)
を踏んで、中門に届く間にも、誰一人出あう者がなかった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
甃道(いしきみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
いしだたみみち
(逆引き)
雨あがりだから、おっとりした関西風の町並、名物の
甃道
(
いしだたみみち
)
は殊更歩くに快い。
長崎の一瞥
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
甃道(いしだたみみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
甃
漢検1級
部首:⽡
14画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“甃”で始まる語句
甃
甃石
甃石路
“甃道”のふりがなが多い著者
釈迢空
折口信夫
宮本百合子