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瑟
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こと
ふりがな文庫
“
瑟
(
こと
)” の例文
澄み透るような静かな陽射し、このさまをみては武陵桃源という文字もありそうなことだと思うし、白髪の仙人が
瑟
(
こと
)
をもった童児を従えている図も絵空ごととは思えない風景である。
中支遊記
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
“瑟”の解説
瑟(しつ、拼音: sè)は、古代中国のツィター属の撥弦楽器。古筝に似て、木製の長方形の胴に弦を張り、弦と胴の間に置かれた駒(柱)によって音高を調節するが、弦の数が25本ほどと多い。八音の糸にあたる楽器のひとつで、後世には祭祀の音楽である雅楽専用の楽器になった。
(出典:Wikipedia)
瑟
漢検1級
部首:⽟
13画
“瑟”を含む語句
琴瑟
琴瑟相和
蕭瑟
摩頭羅瑟質
柏城尽日風蕭瑟
楓葉荻花瑟瑟
楓葉荻花秋瑟々
楓葉荻花秋瑟瑟
烏瑟
琴瑟合奏
瑟々
瑟夸僩夸赫夸喧夸
魯吉瑟謨勃児孤
鼓瑟