“瑞仙晋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ずいせんしん50.0%
ずゐせんしん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跋文ばつぶんを読むに、この書は二世瑞仙晋ずいせんしんの子直温ちょくおんあざな子徳しとくが、慶応元年九月六日に、初代瑞仙独美の五十年忌辰きしんあたって、あらたに歴代の位牌いはいを作り、あわせてこれを纂記さんきして、嶺松寺に納めたもので
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
此年池田氏の宗家で二世瑞仙晋ずゐせんしんが七十七歳で歿した。武鑑に「寄合御医師、二百表、下谷新屋敷、池田瑞仙」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)