トップ
>
瑕疵
>
きず
ふりがな文庫
“
瑕疵
(
きず
)” の例文
何かしら
瑕疵
(
きず
)
を見付けて、其で自分の見識を示した上で、しかし、まあ、可なりの作だと云う。
褒
(
ほめ
)
る時には
屹度
(
きっと
)
然う云う。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ただ歩くだけなら名誉になろうとも
瑕疵
(
きず
)
とは云わせぬ。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“瑕疵”の解説
瑕疵(かし)とは、通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。法概念としても用いられる。
(出典:Wikipedia)
瑕
漢検1級
部首:⽟
13画
疵
漢検1級
部首:⽧
10画
“瑕”で始まる語句
瑕
瑕瑾
瑕物
瑕我
瑕理
瑕瑜
瑕瑳
瑕穢
瑕金