“理願”の読み方と例文
読み方割合
りがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお、天平七年、大伴坂上郎女が尼理願りがんを悲しんだ歌に、「嘆きつつ吾が泣く涙、有間山雲居棚引き、雨にりきや」(巻三・四六〇)という句があり、同じような手法である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)