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猨田毘古
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さるたひこ
ふりがな文庫
“
猨田毘古
(
さるたひこ
)” の例文
本居宣長は
猨田毘古
(
さるたひこ
)
神の名を猨に似たる故とせんは本末
違
(
たが
)
うべし。獣の猨はこの神の形に似たる故の名なるべしと説いた(『古事記伝』巻十五)。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かれ、その
猨田毘古
(
さるたひこ
)
の神、
阿邪訶
(
あざか
)
に
坐
(
いま
)
せる時に
漁
(
すな
)
どりして、ヒラブ貝にその手を
咋
(
く
)
ひ合されて
海塩
(
うしお
)
に
溺
(
おぼ
)
れたまひき。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
猨
部首:⽝
12画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画