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猊下
ふりがな文庫
“猊下”の読み方と例文
読み方
割合
げいか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げいか
(逆引き)
大谷尊由という人、師と称するか、
猊下
(
げいか
)
というか、私は全然知らないから、もとより師であるか、僧侶であるかそれさえ知らない。
現代能書批評
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
もっとも、相手が誰だかってことは承知していましたけれど……これは即刻けりをつけなくちゃなりません!
猊下
(
げいか
)
、どうぞ信じてください。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
「ここの主教
猊下
(
げいか
)
は、馬車を使わずに馬に乗って管区を巡廻なさるんだが」と補祭がペンを置きながら言った
決闘
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
猊下(げいか)の例文をもっと
(6作品)
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“猊下”の意味
《名詞》
猊下(げいか)
高僧のそば近く。
高僧に対する敬称。
(出典:Wiktionary)
猊
漢検1級
部首:⽝
11画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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様
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さん
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猊
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