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猊鼻渓
ふりがな文庫
“猊鼻渓”の読み方と例文
読み方
割合
げいびけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げいびけい
(逆引き)
陸中の
猊鼻渓
(
げいびけい
)
は今は一の関から軌道が出来たのでわけなく行ける。この渓谷は渓谷の美としてよりも岩石の美である。それに夢見るやうな静かな谷であるのが捨て難い。
あちこちの渓谷
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
名題の
猊鼻渓
(
げいびけい
)
から又二十里ほど山奥、中央山脈のお盆の中で、三年に一度も浮世の人の来るところじゃない、あんな所に育つと、大概身軽にもなるよ、嘘だと思うなら、僕と一緒に来て見るがいい
判官三郎の正体
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
猊鼻渓(げいびけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“猊鼻渓”の解説
厳美渓
猊鼻渓(げいびけい)は、岩手県一関市東山町にある砂鉄川沿いの渓谷。
(出典:Wikipedia)
猊
漢検1級
部首:⽝
11画
鼻
常用漢字
小3
部首:⿐
14画
渓
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“猊”で始まる語句
猊下
猊
“猊鼻渓”のふりがなが多い著者
田山録弥
田山花袋
野村胡堂