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げいびけい
ふりがな文庫
“げいびけい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
猊鼻渓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猊鼻渓
(逆引き)
陸中の
猊鼻渓
(
げいびけい
)
は今は一の関から軌道が出来たのでわけなく行ける。この渓谷は渓谷の美としてよりも岩石の美である。それに夢見るやうな静かな谷であるのが捨て難い。
あちこちの渓谷
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
名題の
猊鼻渓
(
げいびけい
)
から又二十里ほど山奥、中央山脈のお盆の中で、三年に一度も浮世の人の来るところじゃない、あんな所に育つと、大概身軽にもなるよ、嘘だと思うなら、僕と一緒に来て見るがいい
判官三郎の正体
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
げいびけい(猊鼻渓)の例文をもっと
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