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独逸鬼神誌
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ドイチェ・ミトロギエ
ふりがな文庫
“
独逸鬼神誌
(
ドイチェ・ミトロギエ
)” の例文
山羊はスウェーデンで魔の乗物と信ぜらるれど、昔は雷神トールの車
牽
(
ひ
)
きとされた(グリンムの『
独逸鬼神誌
(
ドイチェ・ミトロギエ
)
』二板六三二頁)。ジサ、本名ゴア、
原
(
もと
)
農産物を
護
(
まも
)
る女神という。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
欧州で神木とし霊薬とした
槲寄生
(
ほや
)
を伐り落すに白布で受け決して地に触れしめず、触れたらその効力
亡
(
な
)
しといい(グリンム『
独逸鬼神誌
(
ドイチェ・ミトロギエ
)
』四版二巻)、燕の
雛
(
ひな
)
がその母鳥に貰い腹中に持つ霊石は
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
誌
常用漢字
小6
部首:⾔
14画