“犬山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いぬやま75.0%
けんざん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名鉄めいてつの電車を乗り捨てて、差しかかった白い白い大鉄橋——犬山いぬやま橋——のあざやかな近代風景の裏のことである。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
木曾川きそがわに出、犬山いぬやまの渡しを待つあいだ、人々は、川原で休んだ。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
犬山けんざん方面まで動いて参りました
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)