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牻牛児
ふりがな文庫
“牻牛児”のいろいろな読み方と例文
旧字:
牻牛兒
読み方
割合
げんのしょうこ
33.3%
げんのしようこ
33.3%
ぼうぎゅうじ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんのしょうこ
(逆引き)
私はそれまで
牻牛児
(
げんのしょうこ
)
は
山椒魚
(
さんしょううお
)
の一種のようなものだと思い込んでいたのだ。鳴尾君はこんな風に私に野外教授を施してくれた。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
牻牛児(げんのしょうこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
げんのしようこ
(逆引き)
尤も、年々
何
(
ど
)
の村でも一人や二人、五人六人の患者の無い年はないが、巧に隠蔽して置いて
牻牛児
(
げんのしようこ
)
の煎薬でも服ませると、何時しか癒つて、格別伝染もしない。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
牻牛児(げんのしようこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼうぎゅうじ
(逆引き)
げんのしようこ
牻牛児
(
ぼうぎゅうじ
)
。植物。草の名。
野生
(
やせい
)
にして葉は五つに分れ
鋸歯
(
のこぎりば
)
の如き
刻
(
きざ
)
みありて長さ一
寸
(
すん
)
ばかり、
対生
(
たいせい
)
す。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
牻牛児(ぼうぎゅうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
牻
部首:⽜
11画
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
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