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牛鍋屋
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ぎゅうなべや
ふりがな文庫
“
牛鍋屋
(
ぎゅうなべや
)” の例文
そこはいわゆる大衆的な
牛鍋屋
(
ぎゅうなべや
)
で、夏頃、その横を通ると、いかにも田舎から出てきたばかりというのを丸出しにした女が、裏で枝豆を切っているのを、よく見かけた。
如何なる星の下に
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
東京ならば
牛鍋屋
(
ぎゅうなべや
)
か
鰻屋
(
うなぎや
)
ででもなければ見られない茶ぶだいなるものの前に座を設けられた予は、岡村は
暢気
(
のんき
)
だから、
未
(
ま
)
だ気が若いから、遠来の客の感情を
傷
(
そこの
)
うた事も心づかずにこんな事をするのだ
浜菊
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“牛鍋”で始まる語句
牛鍋