片手てんぼう)” の例文
片手てんぼうでも命は助かりたいか」と刑部がまたきいた。右衛門は恐ろしい苦悶を顔に現しながら頷いた。刑部の君臣はまたどっとわらった。刑部はまた口を切って
三浦右衛門の最後 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
盲目めくら片手てんぼうの乞食の身の上、これでも生きていたいのだろう」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)