トップ
>
爲永春水
>
ためながしゆんすゐ
ふりがな文庫
“
爲永春水
(
ためながしゆんすゐ
)” の例文
新字:
為永春水
作爲といへば
爲永春水
(
ためながしゆんすゐ
)
の
梅暦
(
うめごよみ
)
にも、小梅の茶屋で、逢曳する所があるね、そして約束の男の丹次郎がなか/\來ないのを、
米八
(
よねはち
)
が獨りじれながら待つてゐる。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
巽巳藝妓
(
たつみげいしや
)
の
侠
(
きやん
)
な名や、戲作者
爲永春水
(
ためながしゆんすゐ
)
述るところの「
梅暦
(
うめごよみ
)
」の色男丹治郎などは、つい先頃までの若者を羨ましがらせた
代物
(
しろもの
)
だ。その狹斜が生んだ、江戸末期的代表デカタンが丹治郎だ。
花火と大川端
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
爲
部首:⽖
12画
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“爲永”で始まる語句
爲永