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燐燧
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まっち
ふりがな文庫
“
燐燧
(
まっち
)” の例文
最早
燐燧
(
まっち
)
を擦って検める外はない、茲で燐燧を擦るとは随分危険な事で、若しや犬でも婆でも医学士でも廊下へ出て来たらお仕まいだ。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
二度目の
燐燧
(
まっち
)
で照らし見ると、居なくなったのではなく、余の寝た寝台の上に寝て居るのだ、此の様な境遇を爾まで辛くも思わぬ、其の眠りの安々と心地好げに見ゆることは
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
燐
漢検準1級
部首:⽕
17画
燧
漢検1級
部首:⽕
17画
“燐”で始まる語句
燐寸
燐
燐光
燐火
燐寸箱
燐色
燐憫
燐閃
燐枝
燐分