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熊毛
ふりがな文庫
“熊毛”の読み方と例文
読み方
割合
くまげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまげ
(逆引き)
他にその習癖のない
長門
(
ながと
)
阿武
(
あぶ
)
郡・
周防
(
すおう
)
熊毛
(
くまげ
)
郡、東では三河・伊豆などの一部にも、ユルイまたはユリーという発音の耳にせられることである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
土間で米を
搗
(
つ
)
いていました權六という、身の
丈
(
たけ
)
五尺五六寸もあって、鼻の大きい、胸から
脛
(
すね
)
へかけて
熊毛
(
くまげ
)
を
生
(
はや
)
し、眼の大きな眉毛の濃い、
髯
(
ひげ
)
の生えている大の男で、つか/\/\と出て来ました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
熊毛(くまげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“熊毛”で始まる語句
熊毛鍪
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“熊毛”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
柳田国男