煌々あかあか)” の例文
客殿に煌々あかあかと燭がともっていた。岐阜城の使者を上座に、母堂や奥方の寧子ねねなどもいて、客をもてなしているのだった。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
煌々あかあか神灯みあかしがついた。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)