“無言語菩薩”の読み方と例文
読み方割合
むごんごぼさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金剛語菩薩こんごうごぼさつ即ち無言語菩薩むごんごぼさつ、声明の奥義を極めんとならば、まず声なきの声を聞くべし、幸いにこの律呂りつりょの川の上に音なしの滝がある、音なしの滝にこもって、無音底の音を聞く気はないか」
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)