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無之筈
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これなきはず
ふりがな文庫
“
無之筈
(
これなきはず
)” の例文
御一新後言語洞開、府藩県不可達の地は
無之筈
(
これなきはず
)
に候。
若
(
もし
)
脱藩之徒、暗に天下の是非を制し、朝廷の典刑を乱候様にては、何を以て綱紀を張り、皇国を維持し得むやと、深く
宸怒被為在
(
しんどあらせられ
)
候。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
筈
漢検準1級
部首:⽵
12画
“無之”で始まる語句
無之
無之候
無之由
無之事
無之旨
無之次第
無之候得者