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為永春水
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ためながしゆんすゐ
ふりがな文庫
“
為永春水
(
ためながしゆんすゐ
)” の例文
旧字:
爲永春水
長吉
(
ちやうきち
)
はふと近所の家の
表札
(
へうさつ
)
に
中郷竹町
(
なかのがうたけちやう
)
と書いた
町
(
まち
)
の名を読んだ。そして
直様
(
すぐさま
)
、
此
(
こ
)
の
頃
(
ころ
)
に愛読した
為永春水
(
ためながしゆんすゐ
)
の「
梅暦
(
うめごよみ
)
」を
思出
(
おもひだ
)
した。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“為永春水”の解説
為永春水(ためなが しゅんすい、1790年(寛政2年) - 1844年2月11日(天保14年12月23日))は、江戸時代後期の戯作者。『春色梅児誉美』など人情本の代表作家。本名は佐々木貞高、通称は長次郎。筆名には、二代目南杣楚満人・二代目振鷺亭主人・狂訓亭主人・金竜山人・鷦鷯斎春水なども使った。
(出典:Wikipedia)
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“為永春”で始まる語句
為永春江