トップ
>
火遁
>
くわとん
ふりがな文庫
“
火遁
(
くわとん
)” の例文
騙
(
だま
)
すのは、言はゞ
火遁
(
くわとん
)
の術で、
衆生濟度
(
しゆじやうさいど
)
の方便だと思ひ込んでいらつしやいました
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
縦
(
よ
)
しや
火遁
(
くわとん
)
の術ありとも
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
「
火伏
(
ひぶ
)
せの
行
(
ぎやう
)
だつて、本人は
火遁
(
くわとん
)
の術のつもりさ。する事も言ふことも皆んな法螺だ。——尤も病氣だけは不思議によく
癒
(
なほ
)
したが、癒つても後で金を絞られたから、丈夫になつても樂ぢやあるまい」
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
遁
漢検準1級
部首:⾡
13画
“火遁”で始まる語句
火遁幻惑