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火繩銃
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ひなわじゅう
ふりがな文庫
“
火繩銃
(
ひなわじゅう
)” の例文
新字:
火縄銃
グレーヴ河岸と向かい合った所では、
火繩銃
(
ひなわじゅう
)
を持った青年らが、女ばかりの家に陣取って発火した。そのひとりは
燧金銃
(
ひうちがねじゅう
)
を持っていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
彼は、岩に立てかけた自分の背負いごから
頑固
(
がんこ
)
な
火繩銃
(
ひなわじゅう
)
を取りだした。そして、
木
(
こ
)
の
下闇
(
したやみ
)
に吸われて行った。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
これまではみな
火繩銃
(
ひなわじゅう
)
ばかりであったですが、今度いわゆる新式の鉄砲が出来るようになって、それが大分成績がよいのでなお鉄を沢山仕入れて大いに製造しようというところから
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
繩
部首:⽷
19画
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
“火繩”で始まる語句
火繩
火繩桿
火繩仕掛