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火炎
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ほむら
ふりがな文庫
“
火炎
(
ほむら
)” の例文
出入るものに感応寺の塔の地曳の今日済みたり
柱立式
(
はしらだて
)
昨日済みしと聞く度ごとに忌〻敷、嫉妬の
火炎
(
ほむら
)
衝き上がりて、汝十兵衞恩知らずめ、
良人
(
うち
)
の心の広いのをよい事にして付上り
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
嫉妬の
火炎
(
ほむら
)
衝
(
つ
)
き上がりて、
汝
(
おのれ
)
十兵衛恩知らずめ、
良人
(
うち
)
の心の広いのをよいことにしてつけ上り、うまうま名を揚げ身を立つるか、よし名の
揚
(
あが
)
り身の立たばさしずめ礼にも来べきはずを
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“火炎”の意味
《名詞》
火 炎(かえん、歴史的仮名遣い:くゎえん、「火焰」の「同音の漢字による書きかえ」)
ほのお。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“火炎”で始まる語句
火炎不動