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灘山
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なだやま
ふりがな文庫
“
灘山
(
なだやま
)” の例文
馬ようやく船に乗りて船、河の中流に
出
(
い
)
ずれば、
灘山
(
なだやま
)
の端を離れてさえさえと照る月の光、鮮やかに映りて馬白く人黒く舟危うし。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
夜は
更
(
ふ
)
けたり。雪は霙と変わり霙は雪となり降りつ止みつす。
灘山
(
なだやま
)
の
端
(
は
)
を月はなれて雲の海に光を包めば、古城市はさながら乾ける
墓原
(
はかはら
)
のごとし。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
“灘山”の解説
灘山(なだやま)は、かつて兵庫県津名郡東浦町楠本及び同県津名郡淡路町楠本(現在は共に淡路市夢舞台)に存在していた標高160mの山である。
(出典:Wikipedia)
灘
漢検準1級
部首:⽔
22画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“灘”で始まる語句
灘
灘万
灘子
灘屋
灘波
灘酒
灘門
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灘源
灘物