滴点したたり)” の例文
李生は起きて神座のほとりに注意した。たまっている朽葉の上に赤黒い血の滴点したたりがあった。李生はその血の滴点をつけて廟を出た。血の滴点は山の南のうねりに沿うて著いていた。
申陽洞記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)