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渡世
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くちすぎ
ふりがな文庫
“
渡世
(
くちすぎ
)” の例文
商売
冥利
(
みょうり
)
、
渡世
(
くちすぎ
)
は出来るもの、
商
(
あきない
)
はするもので、
五布
(
いつの
)
ばかりの
鬱金
(
うこん
)
の風呂敷一枚の店に、
襦袢
(
じゅばん
)
の数々。赤坂だったら
奴
(
やっこ
)
の
肌脱
(
はなぬぎ
)
、四谷じゃ六方を
蹈
(
ふ
)
みそうな、けばけばしい胴、派手な袖。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“渡世”の意味
《名詞》
渡世(とせい)
世渡り。
生業。なりわい。
(出典:Wiktionary)
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“渡世”で始まる語句
渡世人
渡世向
渡世看板