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清滝
ふりがな文庫
“清滝”の読み方と例文
旧字:
清瀧
読み方
割合
きよたき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよたき
(逆引き)
鳴滝の上流と、
清滝
(
きよたき
)
の水とが交叉している
渓川橋
(
たにがわばし
)
をわたって、
高雄道
(
たかおみち
)
八丁への途中、
栂尾
(
とがのお
)
の山ふところに、
覚猷
(
かくゆう
)
僧正は、時どき来ている。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪之丞は、そんな予感に、心を暗くしながら、
滝夜叉
(
たきやしゃ
)
の変身、
清滝
(
きよたき
)
という遊女すがたになって、何本となく差した
笄
(
こうがい
)
も重たげに、華麗な
裲襠
(
うちかけ
)
をまとい、三幕目の出をまっていた。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
まぼろしやかの
清滝
(
きよたき
)
に手をひたし夏をたのしむふるさとの人
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
清滝(きよたき)の例文をもっと
(3作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
滝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“清滝”で始まる語句
清滝川
検索の候補
清滝川
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三上於菟吉
長谷川時雨
吉川英治