“添抱”の読み方と例文
読み方割合
そえだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、かッきと、腕にその泣く子を取って、一樹が腰を引立てたのを、添抱そえだきに胸へ抱いた。
木の子説法 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)