トップ
>
淡窓
ふりがな文庫
“淡窓”の読み方と例文
読み方
割合
たんそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんそう
(逆引き)
翌朝
(
よくあさ
)
目をさました時にも、夢のことははっきり覚えていた。
淡窓
(
たんそう
)
は
広瀬淡窓
(
ひろせたんそう
)
の気だった。しかし
旭窓
(
きょくそう
)
だの
夢窓
(
むそう
)
だのと云うのは全然
架空
(
かくう
)
の人物らしかった。
子供の病気:一游亭に
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
これは
出鱈目
(
でたらめ
)
でもなく、即興の
反芻
(
はんすう
)
でもなく、
岑参
(
しんしん
)
の詩を、
淡窓
(
たんそう
)
の調べもて、正格に吟じ出でたものであります。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「旭窓は
淡窓
(
たんそう
)
の孫でしょう。淡窓の子は何と云いましたかしら?」先生は即座に「
夢窓
(
むそう
)
だろう」と答えた。
子供の病気:一游亭に
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
淡窓(たんそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“淡窓”で始まる語句
淡窓流
検索の候補
広瀬淡窓
淡窓流
“淡窓”のふりがなが多い著者
中里介山
芥川竜之介