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浮足立
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うきあしだ
ふりがな文庫
“
浮足立
(
うきあしだ
)” の例文
相手の
性
(
しょう
)
がわかっておれば、たとえ
鬼
(
おに
)
でも
蛇
(
じゃ
)
でも、おそれをなすような連中ではないが、闇のなかから声ばかり、姿も形もわからないとあっては、
浮足立
(
うきあしだ
)
つのも無理ではなかった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
兵馬の前にいた黒山の人間が
浮足立
(
うきあしだ
)
って崩れると、その中で米友の大音。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“浮足”で始まる語句
浮足