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浚渫船
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しゅんせつせん
ふりがな文庫
“
浚渫船
(
しゅんせつせん
)” の例文
ところが榛の木林を
出外
(
ではず
)
れたところの川の真中に
浚渫船
(
しゅんせつせん
)
がいて、盛んに河底を
浚
(
さら
)
っていたが、久野は一度もこっちへ溯ったことがないので、どっちが深いのか分らず
競漕
(新字新仮名)
/
久米正雄
(著)
うっかりしているときには、それを東京時代に経験した自動車の
警笛
(
けいてき
)
のように聞いたり、或いは又、お
濠
(
ほり
)
の外に重いチェーンを降ろす
浚渫船
(
しゅんせつせん
)
の響きのようにも聞いた。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
運河には
浚渫船
(
しゅんせつせん
)
が腰を据えていた。
浚渫船
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
“浚渫船”の解説
浚渫船(しゅんせつせん)は、河川や港湾などの浚渫作業を行う作業船。
(出典:Wikipedia)
浚
漢検1級
部首:⽔
10画
渫
漢検1級
部首:⽔
12画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“浚渫”で始まる語句
浚渫
浚渫機