“津志王丸”の読み方と例文
読み方割合
つしおうまる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母から昔聞いた山荘大夫の物語、安寿あんじゅ恋しや津志王丸つしおうまるの歌言葉が、はからずも幼ないころの悲しみをび帰した。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)