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洋袴下
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づぼんした
ふりがな文庫
“
洋袴下
(
づぼんした
)” の例文
三四郎はついと立つて、
革鞄
(
かばん
)
の
中
(
なか
)
から、キヤラコの
襯衣
(
しやつ
)
と
洋袴下
(
づぼんした
)
を出して、それを
素肌
(
すはだ
)
へ着けて、其上から紺の
兵児帯
(
へこおび
)
を
締
(
し
)
めた。それから
西洋手拭
(
タウエル
)
を
二筋
(
ふたすぢ
)
持つた
儘
(
まゝ
)
蚊帳
(
かや
)
の
中
(
なか
)
へ這入つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
袴
漢検準1級
部首:⾐
11画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“洋袴”で始まる語句
洋袴