“波羅伊曾”の読み方と例文
読み方割合
はらいそ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何事か呪文の如き事を口ずさみ、交る/\天をあふぎて訴ふる様、波羅伊曾はらいその空にしませる彼等の父の不思議なる救ひの手を待ち設くる体なり。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)