“沢茂”の読み方と例文
読み方割合
さわも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その「沢茂さわも」という店は小さかった。客が十人もはいれるかどうか、まだ木ぐちは新らしいが、ぜんたいにひどく気取った造りになっていた。
へちまの木 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)