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沁通
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しみとお
ふりがな文庫
“
沁通
(
しみとお
)” の例文
朝晩は東京の四月頃の陽気であったが、昼になると、急に真夏のような強い太陽の光熱が目や皮膚に
沁通
(
しみとお
)
って
仄
(
ほの
)
かな草いきれが、鼻に通うのであった。一雨ごとに桑の若葉の緑が濃くなって行った。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
沁
漢検1級
部首:⽔
7画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“沁”で始まる語句
沁
沁々
沁出
沁込
沁透
沁入
沁骨
沁徹
沁拡
沁沁