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江上
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こうじょう
ふりがな文庫
“
江上
(
こうじょう
)” の例文
江畔
(
こうはん
)
の大地主
穆家
(
ぼくけ
)
では、明けがた大勢の客を迎え入れていた。息子二人は
手柄顔
(
てがらがお
)
に、
江上
(
こうじょう
)
から連れ帰った珍客の
宋江
(
そうこう
)
を、まずわが親にひきあわせる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江上
(
こうじょう
)
でいちど
醒
(
さ
)
めた酔いがぱっと出て、話はすぐ
弾
(
はず
)
みだした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江上
(
こうじょう
)
に聞く一
舟
(
しゅう
)
の
妖歌
(
ようか
)
「おまえ待ち待ち
芦
(
あし
)
の
花
(
はな
)
」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“江上”の意味
《名詞》
大河特に中国の長江の上またはほとり。
(出典:Wiktionary)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“江上”で始まる語句
江上稼
江上波夫