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永嘉
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えいか
ふりがな文庫
“
永嘉
(
えいか
)” の例文
晋
(
しん
)
の
懐帝
(
かいてい
)
の
永嘉
(
えいか
)
年中に、
韓媼
(
かんおん
)
という老女が野なかで
巨
(
おお
)
きい卵をみつけた。拾って帰って育てると、やがて男の児が生まれて、その
字
(
あざな
)
を
※児
(
けつじ
)
といった。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
西晋
(
せいしん
)
の
永嘉
(
えいか
)
五年、
張栄
(
ちょうえい
)
が
高平
(
こうへい
)
の
巡邏主
(
じゅんらしゅ
)
となっていた時に、
曹嶷
(
そうぎ
)
という賊が乱を起して、近所の地方をあらし廻るので、張は各村の住民に命じて、一種の自警団を組織し
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
“永嘉”で始まる語句
永嘉寺