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水落
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みずおち
ふりがな文庫
“
水落
(
みずおち
)” の例文
懐炉を抱いたように
水落
(
みずおち
)
の
辺
(
あたり
)
に押し附けられるのを末造は感じながら、「誰が言ったのだ」と繰り返した。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「
水落
(
みずおち
)
様も」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いえ。かすり
創
(
きず
)
でござりまする」権右衛門は何者かに
水落
(
みずおち
)
をしたたかつかれたが懐中していた鏡にあたって穂先がそれた。創はわずかに血を鼻紙ににじませただけである。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“水落”で始まる語句
水落寺
水落露石