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水木
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みずき
ふりがな文庫
“
水木
(
みずき
)” の例文
そう我知らず呟いた時、フト思い出したのは、此処で二三日前、偶然に行逢った中学時代の同級生
水木
(
みずき
)
のことだった。
魔像
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
長唄は六三郎、踊は
水木
(
みずき
)
。しみったれたことや
薄手
(
うすで
)
なことはなによりきらい、好物はかん
茂
(
も
)
のスジと
初茸
(
はつだけ
)
のつけ焼。
ユモレスク
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
殊に、中に一本
水木
(
みずき
)
がある。幹に小孔をあけておけば、さんさんと水液がしたたり出て、支那では之を不老長生の霊水と称したという、あの珍らしい水木である。
樹を愛する心
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
“水木”の意味
《名詞》
水木(すいもく)
水曜日と木曜日。
(出典:Wiktionary)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“水木”で始まる語句
水木浜
水木京太