“氣籠”の読み方と例文
読み方割合
いきご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言説する義の「いふ」は氣經いふであり、鼾聲の「いびき」は、氣響いきひゞきの約である。萎頓困敝の「いきつく」は氣盡いきつくで、奮發努力せんとするの「いきごむ」は氣籠いきごむである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)