“止処”の読み方と例文
旧字:止處
読み方割合
とめど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを見たときにはっと何かしら胸を突かれるような気がして、張りつめて来た心が一時にゆるみ、そうして止処とめどのない涙が流れ出るのであった。
雑記帳より(Ⅱ) (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)