欣求淨土ごんぐじやうど)” の例文
新字:欣求浄土
思へば三界の火宅くわたくのがれて、聞くも嬉しきまことの道に入りし御身の、欣求淨土ごんぐじやうどの一念に浮世のきづなき得ざりしこそ恨みなれ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
壽阿彌は焉馬の門に立つて、七代目團十郎の聲色で「厭離焉馬おんりえんば欣求淨土ごんぐじやうど壽阿彌陀佛じゆあみだぶつ々々々々々」と唱へた。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)