“欣子”の読み方と例文
読み方割合
きんこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
階段の上がり口で、植田欣子きんこさんにあいましたが、何を言ったか言われたかも夢中で、あれの室へかけていったのです。
アパートの殺人 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
検事(欣子きんこに向かって)「貴女あなたは、被害者山上と、姉妹のような仲だったというが、世間の噂では、姉妹以上の仲だったということだが、それは事実か?」
アパートの殺人 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)